凱旋門賞・仏G1(10月1日、パリロンシャン競馬場・芝2400メートル)に出走を予定しているスルーセブンシーズ(牝5歳、美浦・尾関知人厩舎、父ドリームジャーニー)が9月12日、福島のノーザンファーム天栄で追い切りを行った。所属するキャロットクラブがホームページで発表した。
管理する尾関知人調教師が見守るなか、ウッドチップコースでの単走追い。今後は予定通り15日に成田空港から出国し、現地で調整を進めていく。
ブックメーカーのウィリアムヒル社の凱旋門賞オッズでは、今年の仏ダービー馬エースインパクトが1番人気で4倍。スルーセブンシーズは7番人気タイの17倍の評価となっている。