【注目馬動向】オールカマー7着ノースブリッジは天皇賞・秋やG2が選択肢 奥村武調教師「もったいない競馬」

オールカマーは7着に敗れたノースブリッジ
オールカマーは7着に敗れたノースブリッジ

 今年のアメリカJCCなど重賞で2勝を挙げて、先週のオールカマーは7着に敗れたノースブリッジ(牡5歳、美浦・奥村武厩舎、父モーリス)は、引き続き在厩で次走は天皇賞・秋(10月29日、東京)かアルゼンチン共和国杯・G2(11月5日、東京)を選択肢に検討していく。

 前走は前半から流れに乗って好位で運んだが、道中は他馬に競りかけられる場面もあり、最後は0秒5差の7着に終わった。奥村武調教師は「競りかけられるロスがありましたし、もったいない競馬でした。けっこうきつい競馬をしたので、もちろん状態次第ですが、問題がなければ天皇賞・秋あたりかなと。アルゼンチン共和国杯もありますしね」と、今後の見通しを語った。

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