【秋華賞】リバティアイランドは順調そのもの 陣営「今は497キロ。自分で体をつくる馬です」

単走で追い切るリバティアイランド
単走で追い切るリバティアイランド

◆第28回秋華賞・G1(10月15日、京都・芝2000メートル)2週前追い切り=9月28日、栗東トレセン

 牝馬2冠のリバティアイランド(牝3歳、栗東・中内田充正厩舎、父ドゥラメンテ)は栗東・CWコースで6ハロン89秒1―11秒6を単走でマークした。ゴール前で仕掛けたが反応も上々だった。担当の松崎助手も「遅すぎず、速すぎずでちょうどいい調教。特に不安な点はないですよ」と納得の表情を浮かべた。

 放牧から12日に帰厩した時は、まだ体に余裕があった。「帰厩時は511キロ(オークス時は466キロ)でしたが、今は497キロ。すぐにシュッとする、自分で体をつくる馬です」と同助手。クレバーな“お嬢さん”は本番に向けて、着々と態勢を整えていく。

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