◆第74回毎日王冠・G2(10月8日、東京競馬場・芝1800メートル、1着馬に天皇賞秋の優先出走権)
秋の東京開幕週を彩るG2の登録馬が10月1日、JRAから発表された。
春にヴィクトリアマイル、安田記念を完勝したソングライン(牝5歳、美浦・林徹厩舎、父キズナ)がここから始動。実績ある東京で、この後に予定するブリーダーズC参戦へ弾みをつけたい。同じくG1馬のシュネルマイスター(牡5歳、美浦・手塚貴久厩舎、父キングマン)が強敵になりそう。他にはエエヤン(牡3歳、美浦・伊藤大士厩舎、父シルバーステート)とエルトンバローズ(牡3歳、栗東・杉山晴紀厩舎、父ディープブリランテ)の3歳重賞ホース2頭の挑戦にも注目したい。
フルゲートは18頭。現時点で全馬が出走可能になっている。
登録馬(賞金順)
ソングライン(牝5歳、美浦・林徹厩舎)
シュネルマイスター(牡5歳、美浦・手塚貴久厩舎)
ジャスティンカフェ(牡5歳、栗東・安田翔伍厩舎)
ウインカーネリアン(牡6歳、美浦・鹿戸雄一厩舎)
フェーングロッテン(牡4歳、栗東・宮本博厩舎)
エエヤン(牡3歳、美浦・伊藤大士厩舎)
エルトンバローズ(牡3歳、栗東・杉山晴紀厩舎)
バビット(牡6歳、栗東・浜田多実雄厩舎)
バラジ(牡4歳、美浦・鹿戸雄一厩舎)
デュガ(牡4歳、栗東・森秀行厩舎)
ノースザワールド(牡5歳、栗東・大久保龍志厩舎)
アドマイヤハダル(牡5歳、栗東・大久保龍志厩舎)
キングストンボーイ(セン5歳、美浦・鹿戸雄一厩舎)