【東京11R・サウジアラビアロイヤルカップ】秋の東京開催が始まった。開幕週の芝コースは高速決着が必然で、馬券のセオリーは「先行&イン」。実際、サウジアラビアRCも重賞に昇格した14年以降、良馬場で行われた優勝馬の4角通過順は(3)(6)(2)(3)(2)(2)番手。内寄りを走った馬ばかりだった。
ゴンバデカーブースだ。6月10日の新馬戦(、果敢に主導権を主張。力みのない走りから、大接戦の2着争いを尻目に逃げ切った。この戦法なら、タイトル奪取が見えてくる。単勝(2)。馬連で(2)―(1)(3)(4)(6)(7)。