【東京9R・プラタナス賞】イーグルノワールが直線で一騎打ちを制して連勝 松山弘平騎手「まだ良くなってくる」

勝利したイーグルノワール(手前、カメラ・荒牧 徹)
勝利したイーグルノワール(手前、カメラ・荒牧 徹)

 10月14日の東京9R・プラタナス賞(2歳1勝クラス、ダート1600メートル=14頭立て)は、4番人気のイーグルノワール(牡2歳、栗東・音無秀孝厩舎、父ブリックスアンドモルタル)が直線でライジンマルとの一騎打ちを制し、連勝でオープン入りを果たした。1番人気に支持された白毛馬アマンテビアンコ(牡2歳、美浦・宮田敬介厩舎、父ヘニーヒューズ)は3着だった。勝ち時計は1分37秒3(良)。

 抜群のスタートを決めると、行きたい馬を行かせて好位の外めを気分良く追走。手応え良く直線を迎えると、先に抜け出したライジンマルを力強いフットワークでひと追いごとに差を詰め、ゴール前できっちりとらえた。

 松山騎手弘平は「調教と違った一面を見せて気持ちが入っていたけど、それがいい方に出てスタート良く、追ってからも長く脚を使ってくれました。まだ良くなってくると思います」と評価した。

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