【天皇賞・秋】イクイノックスが抜群の動きで約1馬身先着 ルメール騎手「またパンプアップしました」

Wコースでの1週前追い切りで絶好の動きを披露したイクイノックス(右、カメラ・荒牧 徹)
Wコースでの1週前追い切りで絶好の動きを披露したイクイノックス(右、カメラ・荒牧 徹)

 ◆第168回天皇賞・秋、G1(10月29日、東京競馬場・芝2000メートル)1週前追い切り=10月18日、美浦トレセン

 3月のドバイ・シーマクラシックを3馬身半差で圧勝するなど国内外G1を4連勝しているイクイノックス(牡4歳、美浦・木村哲也厩舎、父キタサンブラック)が、連覇がかかる天皇賞・秋の1週前追い切りで上々の動きを披露した。Wコースで僚馬を追走する形から、6ハロン78秒9―11秒8を馬なりでマークし、約1馬身先着した。

 手綱を執ったルメール騎手は「バッチリです。すごく冷静に走ってくれて、落ち着いていてメンタルはすごくいい。体は宝塚記念の前よりいいと思います。またパンプアップしました」と、抜群の乗り味に舌も滑らかだった。

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