【菊花賞】ファントムシーフは坂路でハツラツとした動き 陣営「走りに安定感が増している」

ファントムシーフ
ファントムシーフ

 ◆第84回菊花賞・G1(10月22日、京都競馬場・芝3000メートル)=10月20日、栗東トレセン

 神戸新聞杯3着のファントムシーフ(牡3歳、栗東・西村真幸厩舎、父ハービンジャー)は、坂路を軽快なキャンターで62秒1―15秒6。その後はゲート駐立の確認を行った。

 梛木助手は「今日の雰囲気も、めちゃくちゃ良かったです。集中力があって、動きもいい。以前はセンスだけで走っているようなところがありましたが、今は走りに安定感が増しています」と充実ぶりに笑み。外寄り15番枠からの発走には「スタートはしっかり決めたいですね」とポイントに挙げた。

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