【京都11R・菊花賞】道悪の皐月賞、超スローの日本ダービーを考えれば、春の2冠は力の物差しとして全面的に信用できない。舞台適性が高いマイネルラウレアを狙い撃つ。
デビュー2連勝のあとの3戦は中間に順調さを欠いたり、さばき遅れたりと敗因は明確。持続力のある末脚は2度の坂越え、スタミナと切れの両方を求められる淀の3000メートルでこそ生きるはず。追加登録料を払って出走する陣営の意欲も買って、ゴールドシップ産駒のステイヤーの新星誕生を期待する。馬単(10)から表裏で(7)(9)(11)(12)(14)(15)(17)。