《1》《1》〈9〉《1》〈2〉《1》着。これは18年の菊花賞以降、京都3000メートル以上でルメール騎手騎乗の馬の着順だ。1番人気は2頭だけで、連対を外したのは1回のみ。京都外回りの長丁場は直線手前の下り坂など騎手の手腕が非常に大事なコース。実に頼もしい。
【京都11R・菊花賞】とはいえ、ドゥレッツァの本命は鞍上が決まる前から決めていた。完全に勝ちパターンだったサトノグランツをねじ伏せた昨秋の初Vを始め、すべて中身が濃い4連勝。高い資質に勢いが加わったG1初挑戦だ。馬単(17)⇄(11)(14)(6)(7)(10)(15)(16)。