【アルテミスステークス展望】重賞級のポテンシャルを感じさせる逸材チェルヴィニアが中心

アルテミスステークスの登録馬。※騎手は想定
アルテミスステークスの登録馬。※騎手は想定

 第12回アルテミスステークス・G3が10月28日、東京の芝1600メートルで行われる。

 2戦目の新潟・芝1800メートルの未勝利戦を勝ち上がったチェルヴィニア(牝2歳、美浦・木村哲也厩舎)。単勝1・1倍を背負い6馬身差の圧勝を決めた。ルメール騎手は「余裕でしたね。能力があると思います。パワーアップしましたし、伸びしろがあります」と高評価。重賞級のポテンシャルを感じさせる逸材だ。

 札幌の1500メートル戦を勝ったラヴスコール(牝2歳、美浦・加藤征弘厩舎)はレース後、横山武史騎手が「素晴らしいのひと言です。今後が楽しみです」と絶賛。ドゥラメンテの産駒から、また重賞ウィナー誕生なるか。

 初戦が切れに切れたライトバック(牝2歳、栗東・茶木太樹厩舎)、サリオスの妹サフィラ(牝2歳、栗東・池添学厩舎)も将来性込みで注目だ。(大上 賢一郎)

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