【天皇賞・秋】ジャスティンパレスの春秋連覇へ杉山晴調教師「気後れするつもりはない」

坂路で軽めに追い切ったジャスティンパレス
坂路で軽めに追い切ったジャスティンパレス

 ◆第168回天皇賞・秋・G1(10月29日、東京競馬場・芝2000メートル)追い切り=10月25日、栗東トレセン

 ジャスティンパレス(牡4歳、栗東・杉山晴紀厩舎、父ディープインパクト)は坂路を55秒6―13秒0。輸送を考慮して軽めの最終追い切りだったが、脚取りは軽快で好仕上がりを印象付けた。「動ける態勢ですし、スイッチも入っていますね」と、杉山晴調教師も納得の表情を浮かべた。

 イクイノックス、ドウデュースなど好メンバーがそろったが「ジャスティンパレスもG1馬の仲間入りを果たしている。気後れするつもりはない」と、プライドをにじませたトレーナー。史上6頭目の天皇賞春秋連覇へ、準備は整った。

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