【天皇賞・秋】ノースブリッジは坂路で活気ある動き 奥村武調教師「キビキビとしている」

気配のいいノースブリッジ
気配のいいノースブリッジ

◆第168回天皇賞・秋・G1(10月29日、東京競馬場・芝2000メートル)=10月27日、美浦トレセン

 オールカマー7着からの巻き返しを期すノースブリッジ(牡5歳、美浦・奥村武厩舎、父モーリス)は坂路を機敏に1本駆け上がり、調整を終えた。

 動きを見届けた奥村武調教師は「キビキビとしていて、いいですね。いつもと同じパターンでこられているし、元気がいいですね。競馬を1回使ったからか、坂路が使えるようになったからか、だいぶピリッとしてきました」と状態の良さを強調する。

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