武豊騎手負傷で天皇賞・秋のドウデュース乗り替わり「無念。いいメンバーがそろったレースに水を差すことになって申し訳ない」

武豊騎手
武豊騎手

 武豊騎手(54)=栗東・フリー=は、10月29日の東京5R・2歳新馬戦(芝2000メートル=11頭立て)でブラックライズ(牡、栗東・清水久詞厩舎、父キタサンブラック)に騎乗した際、レース後に引き揚げてきた検量室前で同馬に右足を蹴られて負傷した。

 これにより天皇賞・秋で騎乗する予定だったドウデュース(牡4歳、栗東・友道康夫厩舎、父ハーツクライ)は、戸崎圭太騎手(43)=美浦・田島俊明厩舎=に乗り替わりとなった。

 武豊騎手「無念。本当に残念です。最初は大丈夫かなと思ったけど、だんだんと腫れて痛みが増してきた。いいメンバーがそろったレースに水を差すことになって申し訳ない。早く復帰できるように頑張ります」

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