◆第59回京王杯2歳S・G2(11月4日、東京競馬場・芝1400メートル)=10月31日、美浦トレセン
オープンのカンナSで差し切り、連勝中のオーキッドロマンス(牡2歳、美浦・手塚貴久厩舎、父ロジャーバローズ)は追い切り前日の31日、坂路コースをキャンターで駆け上がった後、ウッドコースを周回した。馬体にたくましさが出て、前走以上の良化ムードを漂わせる。
手塚調教師は「調教は地味で目立たないけど、いい感じで仕上がっています。前走はいい勝ち方だったし、1400メートルにも対応できると思う」とトーンも上々だ。