【アルゼンチン共和国杯】グランオフィシエはラスト1ハロン11秒7 久保田調教師「キビキビと動いていた」

グランオフィシエ
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 ◆第61回アルゼンチン共和国杯・G2(11月5日、東京競馬場、芝2500メートル)追い切り=11月1日、美浦トレセン

 初の重賞タイトルを狙うグランオフィシエ(牡5歳、美浦・久保田貴士厩舎、父キングカメハメハ)は、Wコースで軽快な走りを見せた。

 追い切りはロスコフ(5歳障オープン)を追走してスタート。直線では持ったまま伸びて、5ハロン67秒5―11秒7をマークする上々の動きを披露した。久保田調教師は「1週前にしっかりやって動きは良かったし、今週もキビキビと動いていました。ここに向けていい仕上がりです。今はこのくらいの距離がいいと思う。前走も離されたけど最後は伸びていたし、競馬の内容は良かった。この辺の重賞でいいところを見せてほしいね」とチャンスをうかがっていた。

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