◆第40回ブリーダーズCジュベナイル・G1(11月3日、米サンタアニタパーク競馬場・ダート1700メートル)
JRAは日本から出走を予定していたエコロネオ(牡2歳、栗東・森秀行厩舎、父バーナーディニ)が出走を取り消したと11月1日、発表した。森秀調教師は「左前球節のねん挫で、少し患部に熱を持っているようです。本日予定していた追い切りもキャンセルとなり、大事を取って出走取消になりました」と説明した。なお、このレースはJRAの海外馬券発売対象レースではない。
また、海外馬券発売対象レースのBCクラシック(11月4日、同・ダート2000メートル)では今年のベルモントSなどを勝っているアメリカのアルカンジェロ(牡3歳、Jアントヌッチ厩舎、父アロゲート)が、BCターフ(11月4日、同・芝2400メートル)ではカナダのゲットスモーキン(セン6歳、Mキャシー厩舎、父ゲットストーミー)が出走取消になったことも併せて発表された。