【東京9R・カトレアS】白毛馬アマンテビアンコがオープン初V ルメール騎手「チークを着けて反応が良かった」

勝利した白毛のアマンテビアンコ(カメラ・荒牧 徹)
勝利した白毛のアマンテビアンコ(カメラ・荒牧 徹)

 11月25日の東京9R・カトレアS(2歳オープン、ダート1600メートル=16頭立て)は、3番人気の白毛馬アマンテビアンコ(牡、美浦・宮田敬介厩舎、父ヘニーヒューズ)が直線で力強く抜け出し、オープン初勝利を飾った。勝ち時計は1分37秒5(良)。

 スタートはややひと息も二の脚で中団のインにとりつき、折り合いに専念。直線で外に持ち出しゴーサインが出されると、ややもたつくところも見せたが、残り1ハロンからさらに加速し、きっちり差しきった。

 ルメール騎手は「今日はチークを着けたけど反応が良かったです。手前の変換が遅かったけど、最後は伸びてくれました。まだ馬が若いですが、距離は1600メートル以上あっていいと思います」と評価した。

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