【阪神JF】ルメール騎手と初コンビのステレンボッシュは栗東滞在で調整 陣営「追い切りに乗ってもらう予定です」

栗東の出張馬房で鋭気を養うステレンボッシュ(カメラ・玉木 宏征)
栗東の出張馬房で鋭気を養うステレンボッシュ(カメラ・玉木 宏征)

 ◆第75回阪神ジュベナイルF・G1(12月10日、阪神競馬場・芝1600メートル)=栗東トレセン、12月4日

 11月19日の赤松賞を勝って3戦2勝で挑むステレンボッシュ(牝2歳、美浦・国枝栄厩舎、父エピファネイア)。直前の長距離輸送を考慮し、11月25日から栗東に滞在している。

 担当の田村助手は「1頭で来たので2、3日はソワソワしましたが、だいぶ落ち着きが出て普段ぐらい食べるようになりました。今、468キロぐらいなので、前走(472キロ)と同じぐらいで出せそう」と日曜を見据えた。

 初戦は1コーナーで大きな不利があり、2、3戦目は向こう正面で接触するシーン。「接触してかかりそうになるので、そのあたりが課題です。競馬が上手で、デビュー前から獣医さんも『エンジンがいい』と言ってくれています。もう少しポジションをとって流れに乗れれば。(12月6日の)追い切りでルメールさんに乗ってもらう予定です」とリーディングジョッキーにも期待を寄せた。

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