【阪神JF】キャットファイト、鋭い反応で戴冠へまっしぐら 大野拓弥騎手「いい仕上がりです」

反応の良さを見せたキャットファイト(左)
反応の良さを見せたキャットファイト(左)

◆阪神JF追い切り(12月6日、美浦トレセン)

 「静」の動きでもキャットファイトは、出来の良さを際立たせた。追い切りは大野を背に美浦・Wコースで来週の朝日杯FSに登録のあるクリーンエア(2歳1勝クラス)と併せ馬。4馬身後方からリズム良く追走すると、内に潜り込んだ直線は、仕掛けられた相手とは対照的にまったく手綱が動かずともスッと反応し、6ハロン82秒7―11秒4で半馬身先着した。

 3か月ぶりの実戦になるとはいえ、前走後はこのレースを目標にしてきており調整に抜かりはない。鞍上は「動きは良かった。ちょっとぴりぴりしているところがあるくらいで、いい仕上がりです」と手応えをつかむ。

 2連勝を達成した前走のアスター賞は2歳コースレコードで圧勝。レースのラスト2ハロンは加速ラップ(11秒6―11秒3)を刻んでおり、底知れぬ強さを感じる。しまいに確実に脚を使えるだけに、初の阪神の外回りがプラスに働くことは間違いない。「前走は強かった。瞬発力があるので舞台はいい」と鞍上。

 母の父がパイロで、砂志向が強い血統背景とはいえ、鞍上は「スピードがあってむしろ芝の方がいい」と不安を一掃する。ディスクリートキャット産駒の異色の快足娘が、2歳女王へ視界良好だ。(松末 守司)

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