◆第75回阪神JF・G1(12月10日、阪神・芝1600メートル)=12月8日、栗東トレセン
アルテミスS2着から臨むサフィラ(牝2歳、栗東・池添学厩舎、父ハーツクライ)は7枠14番からの発走が決まった。この日は坂路で63秒9―15秒0をマーク。しっかりと、真っすぐに駆け上がってきた。
山田助手は枠について「ずっと乗ってもらっているジョッキーに任せるだけです」と鞍上を信頼。前走は中団から翌伸びて2着を確保した。「使ってもへこたれていないし、精神的にも強い。姉のサラキアよりも、現時点ではしっかりとしている」と同助手。混戦模様だが、ポテンシャルの高さでここも好勝負になりそうだ。