【天皇賞・秋】ルメール騎手は3連覇&G1・3連勝ならず レーベンスティールは8着

レーベンスティール(カメラ・池内 雅彦)
レーベンスティール(カメラ・池内 雅彦)

◆第170回天皇賞・秋・G1(10月27日、東京・芝2000メートル、良)

 伝統の中距離戦はG1馬6頭など豪華メンバーの15頭によって争われ、3番人気のレーベンスティール(牡4歳、美浦・田中博康厩舎、父リアルスティール)は8着だった。

 鞍上のクリストフ・ルメール騎手は、秋華賞(チェルヴィニア)、菊花賞(アーバンシック)に続くG13連勝と、天皇賞・秋は18年レイデオロ、19&20年のアーモンドアイ、22年&23年イクイノックスに続く2度目の3連覇がかかっていたが、どちらも達成ならず。

 勝ったのは武豊騎手騎乗で2番人気のドウデュース(牡5歳、栗東・友道康夫厩舎、父ハーツクライ)。勝ちタイムは1分57秒3。2着は9番人気のタスティエーラ(松山弘平騎手)、3着は8番人気のホウオウビスケッツ(岩田望来騎手)が入った。

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