【京都11R・カシオペアステークス】力差が少なく混戦模様だが、ここは◎ニホンピロキーフに期待する。前走のポートアイランドSはいい位置で運べたものの、最後は末脚が鈍って5着。これまでの4勝は全て直線が平坦な小倉、京都で挙げたもので、中京の坂も影響したと考えられる。
この中間も順調に調整されており、力を出せる仕上がりにある。4走前の読売マイラーズCでは、マイル路線の一流馬を相手に3着と好走。リステッドなら上位の能力があることは証明済みで、ここで本来の走りを取り戻したいところだ。
トゥデイイズザデイはエンジンのかかりが遅く、ベストは新潟。早めに仕掛けることが必要となるが、位置取り次第で勝機も。セオの前走は暑さで体調がひと息だった。2走前のように、すんなり先行できれば。