【朝日杯FS】自在性が魅力のサトミノキラリは態勢も万全 鈴木伸調教師「状態はめちゃくちゃ良い」

サトミノキラリ
サトミノキラリ

◆第75回朝日杯FS・G1(12月17日、阪神・芝1600メートル)=12月12日、美浦トレセン

 サトミノキラリ(牡2歳、美浦・鈴木伸尋厩舎、父ビッグアーサー)は3戦2勝。新馬戦を逃げて2着に入ると、未勝利は2番手から勝利を手にし、前走の1勝クラスは中団から上がり最速の33秒8をマークして差し切った。

 12日は美浦・坂路を軽快に駆け上がって調整。鈴木伸尋調教師は「かかり気味にいく馬だったが、折り合いがついた前走の内容はすごくよかった。どんな競馬もできる。このメンバーでどれだけやれるかだが、状態はめちゃくちゃいいです」と期待していた。

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