【朝日杯FS】シュトラウスが坂路で迫力満点の50秒4 武井調教師「やはり能力がある」

坂路で追い切ったシュトラウス(右、カメラ・荒牧 徹)
坂路で追い切ったシュトラウス(右、カメラ・荒牧 徹)

◆第75回朝日杯FS・G1(12月17日、阪神・芝1600メートル)追い切り=12月13日、美浦トレセン

 東京スポーツ杯2歳Sの覇者シュトラウス(牡2歳、美浦・武井亮厩舎、父モーリス)は坂路で迫力満点の動きを見せた。

 黛弘人騎手(レースはトム・マーカンド騎手)を背にグランシエロ(牡4歳1勝クラス)と併せ馬。追走から2ハロン過ぎでややかかったが、グッと抑え込むと、パワフルなフットワークでぐいぐい伸びて、追うことなく50秒4―12秒7の好時計をマークし、先着してみせた。武井調教師は「時計が速かったね。52秒台でしまい伸ばそうと思ったけど、楽に上がってきたし、やはり能力があります。今回も気持ちのコントロールができればいい結果が出るんじゃないかな」と期待を口にした。

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