【朝日杯FS】武豊がG1復帰戦で手綱を執るエコロヴァルツは最内枠 牧浦調教師「極端ですね」

エコロヴァルツ
エコロヴァルツ

 ◆第75回朝日杯FS・G1(12月17日、阪神競馬場・芝1600メートル)=12月15日、栗東トレセン

 新馬、コスモス賞を連勝したエコロヴァルツ(牡2歳、栗東・牧浦充徳厩舎、父ブラックタイド)は、1枠1番からの発走となった。

 牧浦調教師は「極端ですね」と複雑な表情。それでも鞍上が今週けがから復帰する武豊騎手ということもあり、「百戦錬磨のジョッキー。乗り方は任せます。前走も1番枠で勝っていますし、どこからでも競馬ができそうな馬なので」と前向きに話した。

 この日は角馬場でハッキングを行い、息を整えた。「間隔を空けて体がひと回り大きくなり、力強さが出てきました。相手は一気に強くなりますが、(追い切りで)ジョッキーもいい感触をつかんでくれています」と期待を込めた。

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