【中山6R・2歳新馬】サトノクラウン産駒プチブールが接戦制す 小林凌大騎手「しっかり脚を使ってくれた」

デビュー勝ちしたプチブール(左=カメラ・荒牧 徹)
デビュー勝ちしたプチブール(左=カメラ・荒牧 徹)

 12月16日の中山6R・2歳新馬戦(ダート1200メートル=15頭立て、キミハレモネードは競走除外)は、小林凌大騎手が騎乗の6番人気のプチブール(牝2歳、美浦・小西一男厩舎、父サトノクラウン)が、ゴール前で差し切ってデビューVを飾った。勝ち時計は1分12秒6(稍重)。

 スタートで後手に回ったが、行き脚がつくと外から徐々に進出。直線で坂を上がると前を行く2頭を目標に脚を伸ばし、2着のグリントリッター(石川裕紀人騎手)に半馬身差をつけてゴールに入った。

 小林凌騎手は「スタートが決まらなかったけど、周りも遅かったので、この馬のペースでついていけた。砂を嫌がらず、しまいもしっかり脚を使ってくれました。距離はこれぐらいが合っています」と評価した。

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