12月17日の中山6R・2歳新馬戦(ダート1800メートル=16頭立て)は、4番人気のボーイハンター(牝、美浦・西田雄一郎厩舎、父ルーラーシップ)が直線で力強く抜け出し、10馬身差をつけて圧勝した。勝ち時計は1分56秒7(良)。
スタートを五分に出ると、道中は好位の外めを追走。馬なりのまま3角で早くも先頭に立つと、直線は後続を突き放し、10馬身差をつけてゴールした。
丹内祐次騎手は「調教通り走ってくれました。一頭になるとふわふわふわするけど、前に馬がいたら大丈夫だと思う。強かったですね」と評価した。