【有馬記念】志賀浩子記者の「馬尻診断」はドウデュース満点 一戦ごとに引き締まり、力強さも尻上がりに

志賀記者がほれ込むドウデュースの堂々たるヒップ
志賀記者がほれ込むドウデュースの堂々たるヒップ
タスティエーラ
タスティエーラ
ジャスティンパレス
ジャスティンパレス

◆第68回有馬記念・G1(12月24日、中山競馬場・芝2500メートル)

 南関東競馬担当の志賀浩子記者は、スポーツ報知競馬取材班きっての“馬尻フェチ”だ。アーティスト・Mattの「顔相予想」に負けじと、満を持しての「馬尻診断」再登板。良血ならぬ「良ケツ」3頭をピックアップした。

 帰ってきましたよ~。むむっ、なんだかいいニオイがする…。Mattさんが馬の美顔診断で参戦ですって!? 美馬女(自称)も負けちゃいられません。尻を据えて!出走馬のお尻と向き合い、的中させるのでありま(有馬)っす!

 見つけました。何でしょう、このドウデュースの見事なお尻。もともと立派な馬格にマッチした堂々たるヒップでしたが、昨年のダービー制覇時はまだ、赤ちゃんのようにフンワリしていました。その後、一戦ごとに引き締まり、力強さマシマシですね。栗東・CWコースの1週前追い切りは直線をグイグイ前進。本番でも対決する僚馬ハーパーに併入し、ミスフィガロ(5歳3勝クラス)に2馬身の先着でした。一完歩ごとにくっきり筋肉のシルエットが浮かび上がり、シャープなお尻にバージョンアップ! フェチにはたまりません。

 対して1歳下のダービー馬タスティエーラは、別タイプのぷるるんお尻。今年のダービー制覇時は幼稚園児のほっぺたのようにスベスベ、ぷるんっとしていたんです。半年あまりの成長を経た今は、悔しいほどに!?うらやましい美肌(毛づや)と少し丸みのあるシルエットはそのまま、幅が出て筋肉増。そのせいか、脚の振り出しが良くなっています。見事な良尻(りょうけつ)ですな~。

 ジャスティンパレスも丸みのあるケッ(傑)作です。勝った春の天皇賞時より、2着でも天皇賞・秋の時のほうが明らかにヒップアップ。柔らかいシルエットは、良質な筋肉がたっぷり詰まっている証しです。今年の有馬記念はクリスマスイブ開催。どうぞ私のケツ(決)断の尻馬に乗っちゃってください。的中すれば、シリ(尻)ーズ化間違いなしです。

 ◆昨年ダービーは1~4位推奨馬が上位占拠 志賀記者は昨年の日本ダービーで尻診断を披露。7番人気の3着アスクビクターモアを1位に指名した。1着ドウデュースが3位指名で、2着イクイノックスが4位指名。印としては▲★◎での3連複4570円的中となった。ちなみに2位指名ダノンベルーガも4着。1~4位指名が1~4着を占拠した。

 ◆志賀 浩子(しが・ひろこ)福島県生まれの東京・浅草育ち。2年間の中央競馬担当を経て、今年1月に南関東競馬の担当に復帰した。ダート馬の筋肉隆々のお尻が見られ、毎日が幸せな自称・美馬女。好きな脚質はもちろん、前の馬のお尻を見ながら進む追い込み。

最新記事

さらに表示
ニュース検索
馬トク SNSアカウント
  • X (旧Twitter)
  • facebookページ
  • Instagram
  • LINE公式アカウント
  • Youtubeチャンネル