12月24日の中山5R・2歳新馬戦(ダート1200メートル、=16頭立て)は、加藤祥太騎手騎乗の2番人気パドマ(牝2歳、栗東・杉山晴紀厩舎、父ドレフォン)がスタートから先手を取って勝利した。勝ち時計は1分13秒1(良)。
加藤はこれが今年初勝利。レース後は「良かったです。調教から乗っていて、ポテンシャルのある馬だと思っていました。使って良くなると思うので、今後も楽しみです」と笑顔をのぞかせた。杉山晴調教師も「一瞬行かれそうになったけど、ジョッキーが根性良く出してくれたのが良かったですね」と、鞍上をねぎらった。次走は未定。