松末の注目馬【中山11R・ホープフルS】

 有馬記念が終わって、終わりモードになるのはもう昔の話。違和感はぬぐえないとしても、有馬記念(△▲◎)のリベンジの舞台があることはいいこと、と捉えよう。

 【中山11R・ホープフルステークス】前、前で立ち回れるウインマクシマムを狙う。新馬戦(2着)で2連勝中のセンチュリボンドに先着し、前走の勝ち時計は前日の葉牡丹賞(1勝クラス)から0秒3差。世代上位の力があることは証明している。松岡騎手は「器の大きさはある。食い下がれる」と強気で、チャンスはある。単勝(15)。

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