【中山11R・ホープフルステークス】牝馬のレガレイラで勝負。スローで究極の上がり勝負になった前走のアイビーS(東京・芝1800メートル、3着)でマークした32秒7(3ハロン)も光るが、デビュー戦(函館・芝1800メートル)も圧巻の内容。
2着に負かしたセットアップは札幌2歳Sで4馬身差の圧勝だった。牡馬との斤量差は1キロだが、裏を返せば2歳暮れの時点で牡、牝の力差はないということだろう。ここの結果次第では、早々と来春(オークス)が視界に入る。馬単(13)→(1)(6)(18)(11)(12)(16)。(編集委員)