東日本の24年JRAオープニングレースはサンディブロンドがV 戸崎圭太騎手「距離を短くしてリズム良く走れた」

初勝利を飾ったサンディブロンド(カメラ・荒牧 徹)
初勝利を飾ったサンディブロンド(カメラ・荒牧 徹)

 今年の東日本のJRAオープニングレースとなった1月6日の中山1R・3歳未勝利(ダート1200メートル=16頭立て)は、3番人気のサンディブロンド(牝3歳、美浦・田中博康厩舎、父リオンディーズ)が直線で抜け出し、後続の追撃を1馬身退けて初勝利を飾った。勝ち時計は1分12秒6(良)。

 好スタートから外めの3番手を折り合いスムーズに追走。抜群の手応えで4角から先頭に並びかけると、直線は鞍上のゴーサインにしっかり応えてゴールした。

 戸崎騎手は「気難しい面のある馬ですが、距離を短くして、リズム良く走れていました。いいスタートを切れて良かったです」と語った。

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