【中山11R・フェアリーステークス】秋の東京開催に、その先のG1戦線を占う芝1600メートルの2歳重賞が2つある。昨年の優勝タイムは、サウジアラビアロイヤルCが1分33秒4。アルテミスSは1分33秒6だった。
テリオスサラが、同じ舞台の赤松賞でマークした時計は1分33秒9。4角2番手から早々と先頭に立ち、3/4馬身差2着。1分33秒8の勝ち馬が、阪神JFで首差2着のステレンボッシュ。未勝利に続く連勝こそ逃したが、こちらも将来性豊かなロジャーバローズ産駒だ。単勝(11)。馬連で(11)―(1)(3)(6)(9)(10)(13)。