【中山8R・中山新春ジャンプS】セブンデイズが障害オープンを連勝 上野翔騎手「大きいところを目指したい」

勝ったセブンデイズ(手前左、カメラ・荒牧 徹)
勝ったセブンデイズ(手前左、カメラ・荒牧 徹)

 1月8日の中山8R・中山新春ジャンプS(障害4歳上オープン、直線ダート3200メートル=12頭立て)は、2番人気のセブンデイズ(牡6歳、美浦・田中博康厩舎、父ラブリーデイ)が、ゴール前で差し切ってオープン連勝を飾った。勝ち時計は3分35秒3(良)。

 道中は4番手をスムーズに追走。直線に入ると鞍上の指示に応え、逃げていたザメイダンをきっちりとゴール前でかわした。上野翔騎手は「毎回、最後はいい脚を使ってくれます。今回は飛越もノーミスで1戦ずつ課題をクリアして本当に偉い馬です。大きいところを目指していきたいですね」とパートナーをたたえた。

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