【中山11R・カーバンクルS】シュバルツカイザーが激戦制しオープン2勝目 大野拓弥騎手「スタート出たのが大きかった」

カーバンクルステークスを制したシュバルツカイザー(左)(カメラ・荒牧 徹)
カーバンクルステークスを制したシュバルツカイザー(左)(カメラ・荒牧 徹)

 1月8日の中山11R・カーバンクルS・オープン(芝1200メートル=16頭立て)は8番人気の伏兵シュバルツカイザー(セン馬6歳、美浦・大竹正博厩舎、父ダークエンジェル)が6着まで0秒1差以内の大接戦を制してオープン2勝目を手にした。勝ち時計は1分7秒8(良)。

 道中は6、7番手と理想的な位置で運び、直線は外から力強く伸びて逃げ馬を頭だけ差し切っての勝利。大野拓弥騎手は「スタートをそこそこ出たのが大きかったですね。外を回されるタフな競馬になりましたが、地力の高さでカバーしてくれました。末脚の持続力がありますね」と頑張りをたたえた。

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