【JRA賞】特別賞にドバイ・ワールドC制覇のウシュバテソーロ 高木調教師「直行で連覇目指し進めていく」

ドバイ・ワールドカップ 制覇の偉業を果たしたウシュバテソーロ陣営
ドバイ・ワールドカップ 制覇の偉業を果たしたウシュバテソーロ陣営

 JRAは1月9日、2023年度のJRA賞を発表。特別賞にはウシュバテソーロ(牡6歳、美浦・高木登厩舎、父オルフェーヴル)が選出された(年齢は2023年時点の表記)。

 2023年は5戦4勝。3月のドバイ・ワールドC・G1では、11年のヴィクトワールピサに続く日本調教馬2勝目を果たした。11年当時はオールウェザーだったため、ダートでの制覇は日本調教馬初だった。地方でも川崎記念・交流G1、東京大賞典・G1を制覇するなど、国内外を問わず活躍した。

ドバイ・ワールドカップ を制覇したウシュバテソーロ
ドバイ・ワールドカップ を制覇したウシュバテソーロ

 高木登調教師「非常に光栄なことでうれしく思います。昨年で一番思い出に残っているのは、ドバイを勝ってくれたことですね。23年が始まる前はダートは走るだろうと思っていましたが、まさかここまでトントン拍子に行ってくれるとは。前走後は多少は疲れがありましたが、脚元も大丈夫だし、特に気になるところはありません。ここからは直行でのドバイ・ワールドカップ連覇を目指して進めていきます。輸送などの日程はまたこれから決めていきます」

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