昨年12月2日の阪神での新馬(芝2000メートル)で強烈な末脚を繰り出し、3馬身差のデビューVを飾ったビザンチンドリーム(牡3歳、栗東・坂口智康厩舎、父エピファネイア)は1月10日に滋賀県・栗東トレーニングセンターへ帰厩した。次戦はきさらぎ賞・G3(2月4日、京都競馬場・芝1800メートル)へ向かうことが決定。新たにレネ・ピーヒュレク騎手=ドイツ=とコンビを組む。
「レースはハミを取ったり取らなかったりしましたが、エンジンがかかってからは調教通りに走ってくれました。使った後も放牧に出しましたが、変わらずに順調です。条件的には問題ありません」と坂口調教師は語った。