【京成杯】2戦2勝のアーバンシックはダートコースを軽快 武井調教師「追い切り後も変わらず順調ですね」

アーバンシック
アーバンシック

 ◆第64回京成杯・G3(1月14日、中山・芝2000メートル)=1月12日、美浦トレセン

 デビューから2連勝中のアーバンシック(牡3歳、美浦・武井亮厩舎、父スワーヴリチャード)は、シャープな走りで気配の良さをうかがわせた。

 日経新春杯(1月14日、京都・芝2400メートル)に出走するハーツコンチェルト(牡4歳、父ハーツクライ)とともにダートコースに入ると、やや離れて先輩馬を追走し、軽快に1周半を駆け抜けた。武井調教師は「追い切り後も変わらず順調です。札幌の新馬の時は若さを見せたりしていましたが、調教では精神的な成長を感じます。だいぶ競走馬らしくなってきましたね」と、2か月ぶりの実戦を前に状態の良さを伝えた。

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