1月13日の京都4R・3歳新馬(ダート1800メートル=16頭立て)は、6番人気のダノンケイツー(牡、栗東・寺島良厩舎、父ジャスティファイ)が先団から抜け出し、新馬Vを飾った。勝ち時計は1分55秒2(良)。
岩田望来騎手は「すごくセンスがいい競馬をしてくれました。ゲートも良く、しまいもよく走れて言うことないです」と称賛した。
寺島調教師は「すごくレースセンスがあって、いい競馬でした。時計も上がりも速かったですね。そんなにスピードはありませんが、すごくバランスや乗り味が良く、期待していました。初子で小さく出て、あと10~20キロほしいですね。まだまだ体を見ても幼く、これから成長してくれれば。今後もダートでいいと思います」と、今年の厩舎初勝利を喜んだ。