重賞3勝馬ドライスタウトが左前脚に屈腱炎発症 牧浦調教師「つなぎの方の、珍しい部分」 根岸Sは回避

ドライスタウト
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 昨年の武蔵野S・G3など重賞3勝のドライスタウト(牡5歳、栗東・牧浦充徳厩舎、父シニスターミニスター)が、左前脚に屈腱炎を発症したことが分かった。1月19日、管理する牧浦調教師が明かした。これにより、出走を予定していた根岸S・G3(1月28日、東京・ダート1400メートル)は回避する。

 1週前追い切りを行った17日の午後に歩様が乱れ、翌18日の検査で判明した。牧浦師は「つなぎの方の、珍しい部分です。全治はまだ分かりませんが、今後は治り次第だと思います」と話した。19日に放牧に出される。

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