【アメリカJCC】モリアーナ久々も張り目立つ体 武藤善則調教師「馬体も増えてたくましくなってきた」

モリアーナ
モリアーナ

◆第65回アメリカJCC・G2(1月21日、中山・芝2200メートル)=1月19日、美浦トレセン

 昨年の紫苑Sを制し、秋華賞5着以来、約3か月ぶりの復帰戦を迎えるモリアーナ(牝4歳、美浦・武藤善則厩舎、父エピファネイア)は、坂路を角馬場で軽めの運動を行った。体が一回り大きくなった印象で、張りも目立つ。

 武藤調教師は「(最終追い切りで)一番時計だった影響をひきずっていないのは良かった。馬体も増えて、たくましくタフになってきた」とトーンも上々。

 レース当日の日曜(21日)は雨予報だが「近5戦連続で稍重馬場だったし、紫苑Sは(レース)レコードタイで走れたからね」と不安は感じられない。

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