【アメリカJCC】仕上がり順調なボッケリーニ 陣営「体も軽くなっていい感じ」

CWコースで追い切るボッケリーニ
CWコースで追い切るボッケリーニ

◆第65回アメリカJCC・G2(1月21日、中山・芝2200メートル)追い切り=1月17日、栗東トレセン

 古豪ボッケリーニ(牡8歳、栗東・池江泰寿厩舎、父キングカメハメハ)は、朝一番のCWコースを単走で最終追い切りを行った。直線は強めに追われると、反応のいい加速を見せて6ハロン86秒1―11秒6をマークした。明け8歳を迎えたが、元気いっぱいだ。

 岩崎助手は「先週、先々週としっかりやったので、体も軽くなっていい感じに仕上がってきました」とうなずいた。2走前の京都大賞典は勝ち馬と首差の2着、前走のチャレンジCは鼻差の2着と悔しい競馬が続いている。「前回は惜しかったけど、モレイラ騎手もうまく乗ってくれました。浜中さんも乗り慣れているし、タフな馬場も合っています」と同助手。重馬場でも安定した走りを見せており、週末の雨予報もこの馬には味方しそうだ。

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