1月20日の中山4R・3歳新馬(ダート1800メートル、16頭立て)は、エクリプスルバン(牡、美浦・田中博康厩舎、父シニスターミニスター)が1番人気に応え、3馬身差をつけて初陣を飾った。勝ちタイムは1分56秒1(良)。
大外枠から好スタートを決めると3番手を追走。4コーナー手前から徐々に加速して逃げ馬の外までポジションを押し上げると、最後の直線でも脚いろは衰えず、最後は流す余裕も見せて楽々とゴールした。
戸崎圭太騎手は「追い切りから動けていました。追ってから頭が上がるところがどうかと思いましたが、レースに行ってからはセンスが良く、リズムのいい走りでした」と振り返った。