【中山7R・4歳上1勝クラス】キングスコート騎手がフィエールマンの妹で一日2勝目「戦う姿勢見せてくれた」

勝利したアヴィオンドール(手前)(カメラ・荒牧 徹)
勝利したアヴィオンドール(手前)(カメラ・荒牧 徹)

 1月21日の中山7R・4歳上1勝クラス(ダート1800メートル=14頭立て)は5RでJRA初勝利を挙げたばかりのリチャード・キングスコート騎手=英国=が半兄にG1を3勝したフィエールマンがいる良血アヴィオンドール(牝4歳、美浦・手塚貴久厩舎、父ドゥラメンテ)を勝利に導いた。勝ち時計は1分52秒9(不良)。

 道中は好位で運び、直線は外に持ち出しての差し切り勝ち。ダート初挑戦だった良血を見事に勝利に導いてJRA2勝目を挙げたキングスコート騎手は「砂をかぶっていやがるところもあったが、最後まで戦う姿勢を見せてくれた。距離は延びても大丈夫ですね」と健闘をたたえていた。

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