1月21日の京都9R・北大路特別(4歳上2勝クラス、牝馬限定、芝2000メートル=10頭立て)で武豊騎手が騎乗した1番人気のキミノナハマリア(牝4歳、栗東・千田輝彦厩舎、父ハービンジャー)が2着に6馬身差の圧勝。昨年3月以来の3勝目をマークした。
圧倒的な人気に応えた武豊騎手は「少しゲートでいれ込んでいたけど、五分に切れて、終始手応えも楽でした。こういう馬場も苦にしないですね」と笑顔で話した。武豊騎手は20日の京都9R(サンライズジパング)、11R(トランキリテ)、12R(ゴールドサーベル)でも勝っており、今週の4勝目となった。1月から好調のレジェンドが、さすがの存在感を見せつけている。