第38回全日本新人王争覇戦が1月23日、高知競馬場で開催される。初免許取得後5年以内の騎手のうち、騎乗技術等において他の新人騎手の模範となる騎手が招待されるもので、JRAからは田口貫太騎手=栗東・大橋勇樹厩舎=、西塚洸二騎手=美浦・フリー=、佐々木大輔騎手=美浦・菊川正達厩舎=、鷲頭虎太騎手=栗東・千田輝彦厩舎=の4人、地方競馬からは佐々木世麗騎手=園田・中塚猛厩舎=ら8人が出場する。全2戦のポイント制。
第34回は岩田望来騎手、第36回は泉谷楓真騎手、第37回は角田大河騎手と、JRA勢が3連覇中(第35回は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、開催中止)。