【東京12R・4歳上2勝クラス】タマモロックに騎乗した永野猛蔵騎手が復帰デーにV「オーナーに感謝したい」

タマモロック(右)で復帰当日に白星を挙げた鞍上の永野騎手(カメラ・荒牧 徹)
タマモロック(右)で復帰当日に白星を挙げた鞍上の永野騎手(カメラ・荒牧 徹)

 2月3日の東京12R・4歳上2勝クラス(ダート1600メートル=16頭立て)は、1番人気のタマモロック(牡4歳、美浦・伊藤圭三厩舎、父ヘニーヒューズ)が、この日から戦列復帰した永野猛蔵騎手の手綱に導かれて勝利を飾った。勝ち時計は1分39秒4(良)。

 道中は抜群の手応えで3番手。直線では最後まで力強い脚いろで押し切った。1月7日の中山2Rで左肩鎖骨を骨折し、この日復帰した永野騎手は「復帰週から、いい馬を用意してくれたオーナーに感謝したい。以前、骨折した際もタマモさんの馬で復帰初Vを飾らせてもらいましたし、初勝利もそうでした。そういう縁があって、本当にありがたいです」と、復帰当日の勝利に安どの表情を浮かべた。

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