【京都記念展望】まだ底を見せていないロードカナロア産駒ベラジオオペラが中心

京都記念の登録馬。※騎手は想定
京都記念の登録馬。※騎手は想定

 第117回京都記念・G2が2月11日、京都の芝2200メートルで行われる。

 チャレンジC1着以来のベラジオオペラ(牡4歳、栗東・上村洋行厩舎)が主力。5戦目で挑んだ日本ダービーで4着。上がりNO1の末脚を駆使したほどの素材だ。プラス20キロ、古馬初対戦の前走は、重賞の常連ボッケリーニに競り勝つなど、順調に成長の跡を見せつけた。まだ底を見せていないロードカナロア産駒。今年飛躍の足がかりにしたい一戦。

 エリザベス女王杯2着のルージュエヴァイユ(牝5歳、栗東・黒岩陽一厩舎)。同コースで待望の初重賞を飾りたい。京都大賞典勝ち馬のプラダリア(牡5歳、栗東・池添学厩舎)も得意コースで重賞3勝目へ。(大上 賢一郎)

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