◆洛陽S・リステッド(2月10日、京都競馬場・芝1600メートル)
オープン初勝利を狙うアナゴサン(牡6歳、栗東・牧田和弥厩舎、父ミッキーアイル)は、朝一番のCWコースを軽快なフットワークで1周半駆けた。
今週の栗東・坂路では51秒3の好時計をマーク。前走のニューイヤーS・リステッドで9番人気ながら3着に入った勢いを感じさせる。牧田調教師は「当週は坂路でサラッとだったけど、それでも好時計が出た。コンディションはよさそう。以前あった硬さも取れています。先行できるので、そこを生かせれば」と押し切りを期待した。